千畳敷砲台：砲具庫、貯水池、厠

↑↓ 砲具庫跡の広場から見た、28cm榴弾砲の砲座へ続く通路
　左側の擁壁が崩れているように見える場所は、５連の棲息掩蔽部（兵舎）が爆破された跡である。

 

 

↑ 砲具庫跡の広場
　左に見えているのは貯水池。真正面は、爆破された５連の棲息掩蔽部（兵舎）、28cm榴弾砲の砲座、右翼観測所へと続く通路。

↑ 砲具庫跡の広場（夏）
　左奥に見えるのは厠跡。手前のコンクリート床の場所が砲具庫跡。

 

↑ 貯水池

 

↑ 濾過水槽と考えられる遺構

↑ 厠跡と貯水池
　手前・左の坂道を上ると臼砲砲座へ到達する。

 

↑ 厠跡（春）
　仕切りのない小便器と八つの大便室で構成。すぐ左側に、手洗い鉢と思われる遺構が残る。
※かつての姿を知りたい方は、構造がほとんど同じであると考えられる由良要塞加太砲台の厠の写真（旧加太砲台厠（文化遺産オンライン）、旧加太砲台（わかやまの文化財））を参照してください。

 

↑ 厠跡（夏）
　左側が大便室。右側が仕切りのない小便器。

 

↑ 臼砲砲座へ続く通路