御殿山第二砲台:観測所

Battery Gotenyama No.2 : Observation Post


↑↓ 左翼観測所へ上る階段(夏・冬)



↑ 左に進むと歩兵塹溝(塹壕)
 擁壁が崩れているため通行できない。

↑ 歩兵塹溝(塹壕)
 先ほどの擁壁が崩れている場所を越えると、このような歩兵塹溝(塹壕)が残っている。御殿山第二砲台には、保式機関砲4門(実包32,000発)が配備されていた。


↑ 保式機関砲(ほしききかんほう)
 日本陸軍が、1901(明治34)年にフランスのオチキス(Hotchkiss)社から製造権を買い取り、翌年に制式制定した機関銃。1907(明治40)年以前は、「機関砲」とよばれていた。
 口径 6.5mm  重量 50kg  装弾数 30発(保弾板)
 発射速度 450発/分  初速 700m/秒  有効射程 2,000m  弾量 13.2g(三十年式実包)


 大本営写真班 撮影『日露戦役写真帖』第7巻,小川一真出版部,1904-1906.
 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/774301/1/16


↑ 左翼観測所へ続く階段の踊り場から見下ろした景色
 左側に進むと砲座、正面に進むと歩兵塹溝(塹壕)。

↑↓ 左翼観測所へ続く階段



↑ 左翼観測所跡地に置かれた四阿(あずまや)
 左側の階段は要塞時代に築かれたもの。右側の階段は、戦後に、観測所入口を塞いで設置したもの。

↑ 左翼観測所跡地から眺めた御殿山第二砲台
 奥に見える函館山の山頂には、御殿山第一砲台の遺構が残存する。